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トイレのリフォーム– category –

ご自宅のトイレをリフォームするときに、どのくらいの費用が掛かるでしょうか? 家電量販店やホームセンターでも店頭でトイレやウォシュレットを販売していますが、工事はどこに依頼するのが正解か分かりづらいと思います。 「トイレ」とひとまとめに言っても様々な種類があり、条件によって掛かる工事費用もバラバラです。 この記事では、トイレリフォームの業者を選定する際に検討するポイントやおすすめの一括見積もりサイトを紹介しております。 ご自分に合った業者が簡単に分かりますので、ぜひ最後までお読みください。

そもそもリフォーム一括見積もりサイトとは?

リフォーム一括見積もりサイトとは、複数の業者に一括で見積もりを出すことができるサイトのことです。 上図のように事前にそれぞれの業者についての評価を見ることができるため、早く自分の希望に合ったリフォーム業者を見つけることができるのがメリットです。

おすすめのトイレリフォーム一括見積もりサイト4選!評判や口コミで比較

ここからは数あるリフォーム一括見積もりサイトの中からトイレリフォームをする際におすすめの3つに絞って紹介をしていきます。

1,ホームプロ

ホームプロは数あるリフォーム会社の中からあなたの地域や要望に合った会社を紹介してくれる会社紹介サイトです。 厳選な審査を通過した業者のみを紹介してくれるため、紹介してくれる会社に安心で安い料金にてリフォームを依頼することができます。 また、見積もりの時点では匿名にてやりとりができるため、しつこい訪問営業や電話営業をされる心配は一切ありません。

ホームプロの口コミ

紹介された中から、T社に出会いました。大変素朴で、丁寧であり、相談しやすかったです。無事、リフォームも完了しました。ありがとうございました。
できるだけ費用を抑える形で、こちらの要望を組み入れて頂けました。みなさんお人柄もよく、施工中にも住みやすくなるような工夫をして頂けました。感謝しています。

2.リショップナビ

リショップナビのおすすめポイント

  • 厳選した業者を紹介
  • 提携企業多数
  • 保証あり
リショップナビには必要事項を入力すると登録されているリフォーム業者の中から、適してたものを紹介してくれるサイトです。リフォームの詳細を電話で確認してから、提携している多数の業者の中から提案してくれます。口コミや事例も見られるので、自分に合う業者を見つけられるでしょう。 業者が倒産したなどのトラブルに備えて保証があるので、前払金の返還や代替リフォーム会社の紹介などもしてくれます。

リショップナビの口コミ・評判

とにかくご返答が早かったです。3社ご紹介していただき、そのうちの1社にお風呂場と洗面台のリフォームをお願いしました 引用:Google
急ぎのリフォーム工事の為、迅速な手配をして頂き、予定の時期に終了、感謝しかありませんでした。 引用:Google

3.ハウジングバザール

ハウジングバザールのおすすめポイント

  • さまざまな代行
  • 相談無料
  • プロに相談
ハウジングバザールでは、オンラインやカスタマーサポートを使って複数の建築会社から見積もりが取れます。カスタマーサポートでは、経験のあるスタッフが対応するので、リフォームが初めてでもいろいろ聞けるでしょう。 いくつか見積もりを取った後のキャンセルの連絡も代行してくれるので、気兼ねなくリフォーム会社を比較できます。相談や見積もりは無料なので納得できるところを選べるでしょう。

ハウジングバザールの口コミ・評判

想像していたより安くリフォームすることができたし、安心だし頼んで良かったです。 引用:リフォームおすすめメーカー.com
経験豊富なスタッフが電話で親身に相談に乗ってくれたので1つずつ進めていくことができました。 引用:リフォームおすすめメーカー.com

4.ハピすむ

ハピすむのおすすめポイント

  • 加盟業者多数
  • 専任アドバイザー在籍
  • 土日も対応
ハピすむは、一定の加盟審査を通過したリフォーム会社に一括で見積もりを依頼できるサイトです。見積もりは無料。リフォームのほかにも新築・建て替え、マンション・戸建てなどの不動産売却の相談も可能です。 ハピすむの専任アドバイザーがリフォームに関するアドバイスをくれるので、初めてリフォームをするときでもいろいろ相談できるでしょう。土日も対応しているので、時間のあるときにゆっくり比較ができます。

ハピすむの口コミ・評判

大手のリフォーム会社から、中小までの会社が加入しているみたいで、安心感と信頼感がありました。 引用:みん評
見積もり依頼をするだけで、合う業者を紹介してくれるのがよかったです。 引用:みん評

失敗しないトイレ(水回り)リフォーム業者の選び方4選

誰もが、トイレのリフォームで後悔はしたくはないものです。 工事はどこに依頼するかによっても、その金額と仕上がりは大きく変わってきます。 ここでは、リフォーム一括見積もりサイトを利用したあとの業者選びで失敗しないためのポイントを三つご紹介します。

1経験や実績を確認する

トイレのリフォーム工事を依頼する先を選ぶ際には、まずは経験と実績を確認しましょう。 HPに記載されている施工実績を見たり、年間の施工件数などを確認すると良いです。 また、施工の品質と満足度は、実際に依頼した方の感想を聞いてみるのも一つの方法です。ネット上の口コミも参考にしてみると良いでしょう。

2見積の妥当性、明朗会計をチェック!

トイレリフォームの見積を取るにあたって、現地調査は必須です。 現場対応で高額な追加費用を要求されないように、希望の内容が盛り込まれているかをしっかりと見積項目をチェックしましょう。
〈見積項目の例〉 ・機器本体価格(メーカー希望小売価格からの割引率をチェック) ・本体施工費(既存のトイレ外し、処分費、新規トイレ取付工賃など) ・諸経費(廃棄物処分費、会社事務経費、交通費など)

3保証内容をよく確認!

トイレ機器本体には1〜2年のメーカー保証が付いていますが、施工店の工事保証があるかも要チェックです。 施工不良による設置後の漏水トラブルなどの備えを万全にしておきましょう。

トイレ(水回り)リフォームの費用(値段)の相場を紹介

ここからは、トイレの種類ごとの特徴とリフォーム費用の相場について解説します。
  1. 組み合わせ便器
  2. 一体型トイレ
  3. タンクレストイレ
洋式トイレは大きく分けて3種類あります。

1.組み合わせ便器

最も一般的に普及している種類です。 便器・タンク、洗浄便座(ウォシュレット)の各パーツをお好みにより組み合わせて構成します。 本体金額の目安:7万円~ メリット
  • 一般的にはもっとも安価
  • お好みのウオシュレットに交換できる
  • 故障や破損しても、パーツごとの交換が可能で修理費が安く済む
デメリット
  • 部品の隙間に汚れがたまりやすい
  • タンクに水がたまるまで流せないため、連続して使用できない

2.一体型トイレ

便器・タンク・便座(ウォシュレット)が最初から一体型になっています。 本体金額の目安:10万円~ メリット
  • 組み合わせ便器よりスタイリッシュなデザイン
  • パーツの接合部の隙間が少なく掃除がしやすい
デメリット
  • 故障や破損が一部でも、まるごと交換せざるを得ない場合がある
  • タンク部が樹脂製のため、傷が付きやすい
  • タンクに水がたまるまで流せないため、連続して使用できない

3.タンクレストイレ

タンクに水をためて流すのではなく、水道管の水圧で流すタイプです。タンクが無い分だけコンパクトになりデザイン性も優れているため、近年急速に普及しています。 本体金額の目安:15万円~ メリット
  • 水タンクが無いため奥行きが小さく、室内を広く使える
  • タンクに水をためる必要がないため、連続して水を流せる
  • パーツの接合部の隙間が少なく掃除がしやすい
デメリット
  • マンションや戸建て住宅の上層階では水圧不足で設置できない可能性がある
  • 組み合わせ便器、一体型トイレより高価
  • 全体が樹脂製のため、傷が付きやすい

オプション費用

オプション工事内容 費用目安
紙巻器(ペーパーホルダー) 0.2万円~
タオル掛け 0.2万円~
擬音装置 0.5万円~
手すり(下地補強材共) 2万円~
換気扇 2万円~
手洗い器 3万円~
別途、費用がかかるオプション費用として上記のものがあります。 トイレをリフォームする際には、ペーパーホルダーや手すり、手洗い器の交換なども同時にすると、工事をひとまとめに依頼できて、費用面でもおすすめです。

トイレ(水回り)リフォームで助成金や補助金は使える?

補助金や介護保険を使ってトイレリフォームをする方法もあります。 使わないと損ですので、対象となるかを施工店や市町村などの行政窓口に確認するようにしましょう。

①こどもエコ住まい支援事業

住宅の省エネリフォームを促進するために用意されている補助金です。 省エネ改修のひとつとして「節水型トイレ」も対象となります。 また、省エネ改修と同時に実施することによって、トイレの段差解消や手すり取付などのバリアフリー工事も補助金対象となります。 原則として1戸あたり30万円が補助上限ですが、子育て世帯または若者夫婦世帯はさらに補助金が引き上げられます。 詳しくは下記のHPをご参照ください。 参照:こどもエコ住まい支援事業 リフォーム

②介護保険

要支援1・2または要介護1〜5の認定を受けた方が住んでいる住宅を介護目的でリフォームする場合、介護保険からリフォーム費用が最大18万円支給されます。 和式を洋式にするなどのトイレ自体の改修や手すりの取付、段差の解消などが対象工事となります。 詳しくはお住いの市区町村の福祉窓口などにご相談ください。

Q&A

最後にトイレリフォームでよくある質問についてお答えします。

Q.和式から洋式にリフォームする時の値段や注意点は?

和式便器から洋式便器にリフォームする場合は、床の開口や段差をふさぐ大工工事が必要になります。和式便器には電源が用意されていないことが多く、新規の電源も必要となるでしょう。 また、和式便器が便槽くみ取り式の場合は、浄化槽の設置や下水道への接続費用も発生します。助成金が適用できることも多いため、お住いの市区町村の窓口にお問い合わせください。

Q.トイレをリフォームする日数(期間)は?

工事内容 工期目安
トイレ本体のみ入れ替え 半日~
トイレ本体の交換と内装工事(床と壁の張り替え) 1日~
和式トイレから洋式トイレへの変更 2日~
リフォーム工事(部屋の大きさを変える場合) 3日~
浄化槽or下水接続工事(便槽式から変える場合) 5日~
トイレリフォーム日数の大体の目安を下記にまとめてみましたのでご参考にされてください。

まとめ

ここまで、トイレのリフォームの選び方や実際の業者、費用相場、助成金や補助金などについて説明してきました。 トイレの機種選びと同じくらい、施工店選びも重要です。見積内容をよくチェックして、トイレリフォームで後悔しないようにしましょう。 良い業者とめぐり合うことで理想のトイレ空間を実現しましょう。