Shopifyは全世界175カ国、100万店舗以上のストアで利用されている世界最大の独自ショップ作成サービス(ECプラットフォーム)です。
独自ショップといえば日本ではカラーミーショップやMakeShopといった有料のショッピングカートサービスが有名ですがそんなサービスと比較してShopifyは使えるサービスなのでしょうか。
実際に使っている方の口コミや評判を紹介しながらShopifyを使うべき理由について紹介しようと思います。
目次
Shopifyと他の有料ショッピングカートを比較して
Shopify | カラーミーショップ | MakeShop | |
初期費用 | 0円 | 3,240円 | 10,800円 |
月額費用 | 29ドル (約3100円) | 3,240円 | 10,800円 |
販売手数料 | 0円 | 0円 | 0円 |
クレジットカード手数料 | 3.4%〜3.9% | 4~5% | 3.5~3.6% |
最低契約期間 | 1ヶ月 | 1ヶ月 | 1ヶ月 |
商品登録数 | 無制限 | 無制限 | 10,000 |
容量 | 無制限 | 5GB | 22GB |
デザインテンプレート | あり ※数は不明 | 50種類以上 | 173種類 |
独自ドメイン | ◯ | ◯ | ◯ |
集客機能 | ◯ | ◯ | ◯ |
このように同様のプランで比べたときに初期費用が無料、月額の費用も無料だったりとShopifyが最も安く利用することができます。
また、商品登録数や容量などを比較して無制限に利用ができることからサービス面でも充実しているサービスといえます。
Shopifyは1分間で10,149受注を問題なくこなせる程のサーバーの容量があり、処理速度も早いです。つまり、自分でサーバーを用意する必要がない上に高いパフォーマンスがあるShopifyのサーバーを利用できるということです。この点からも自分でサーバーを用意していないと利用できないようなWordpressのECプラグイン(WooCommerce、Welcart)に比べても安心して利用できるといえます。
Shopifyの3つの良い点
1.アプリによってプラットフォームではできないような機能が利用できるようになる
売り上げを最大化させるためのアップセル・クロスセル販売やGoogleショッピングとの連携がアプリケーションをインストールするだけで誰でも簡単にすることができます。
2.ECには必須のリピーター戦略がとりやすい
割引キャンペーンといった
3.楽天市場と連携できる
Shopifyで作った商品を楽天市場に出店することができます。
しかも、商品名や商品説明文については楽天市場用にカスタマイズすることができます。
つまり、ShopifyではGoogleのSEOを意識した商品ページを楽天市場では楽天市場内SEOを意識した商品ページを作成することができます。
在庫管理や受注管理についてもShopifyの管理画面上から簡単にすることができるような仕様になっています。
Shopifyのイマイチな点
1.日本語対応していないアプリがある
非常に便利なアプリ機能ですが、使用するアプリによっては写真のように日本語の対応がしていないものがあります。
英語はどうしても難しいという方がいるかもしれませんが、有名なアプリについては親切に解説してくれているブログがありますし、日本での利用者が増えていけば徐々に日本語にも対応していくそうです。